公開日・更新日
2021/03/13 Sat. 公開
はじめに
自分で利用しているNotionのページを一部マスキングして紹介します。
右上の"Duplicate"リンクをクリックしてご自身のNotionに取り込むことができます。
使用例・テンプレート
議事録
Notionに取り込むと、「+ 議事録を追加」をクリックする度にテンプレート付きで新しいページが生成されます。この生成にちょっと時間がかかる場合があるので(数秒程度ですが、会議が始まってしまうとこれが長い)、先に生成して準備しておくのがよろしいかと。
会議名や日時・場所・参加者と、議題それぞれの起案者から決定事項・アクションを記載するための項目を並べたものになっています。
議題一つずつでブロックになっており、最初から2ブロック用意しています。一つの会議で議題が一つだけ、ということもあまり無いと思うので、2つ目のブロックをDuplicateさせながらご利用ください。
定期支出管理
最近はサブスクリプションサービスで月次・年次課金のソフトウェアが増えてきました。その他にも、毎月引き落とされる諸々の料金というものがあります。これを一覧化させたくて使っています。
インラインデータベース(1つのページ内に複数のテーブルを設置可能)で、月次課金か年次課金か、円建てかドル建てか、で4つのテーブルを用意しています。
月次の表では「税込月額」に、年次の表では「税込年額」に、それぞれ金額を入力してください。それぞれ×12した年額と÷12した月額が計算されるようになっています。
またテーブル毎に最終行の直下で合計金額を計算できるようになっているのもNotionのテーブルの嬉しいところです。
各テーブルでは、「課金日 or 更新日」と「サービス・契約先名」とでソートしています。これらを書き換えた瞬間ソートが走ってテーブル内の位置が書き換わりますので、消えてしまったように見える場合もありますが、慌てないで探してみてください。
金融商品管理
資産と言えるような資産を持っているわけでもありませんが、毎月定期預金積立(これは使わないように別に移しておこう、くらいの意味)をしたり、投資信託を購入していたりします。また年末調整での税金還付を狙っての年金保険にも入っていたり。
今、保険はクレジットカードで引き落とせたり、投資信託をクレジットカードで購入できたりもします。クレジットカードでの投資信託購入は、カード発行会社(イシュア)と証券会社との関係性などにより組み合わせ可否が色々ありますが。
さて、投資信託については、つみたてNISA対象金額が毎年40万円まで(何故12で割り切れない数字にしたのだろう…)、クレジットカードで購入できる金額が毎月5万円まで、とありがたくも面倒臭い制限が金融庁によって課せられています。つみたてNISAの限界40万円を活用するためには夏冬のボーナス時期に増額する形をとって、残りを12で割り切れる数字にして月次購入に回す、とすれば良いのですが…。
この辺りで本当に整理整頓・一覧化したくなります。そのために作りました。投資信託の信託報酬や手数料などの列は不要かも知れませんし、足りない列もあるかも知れませんが、ご参考までに。
以上